BikeFriday tikitのボトルケージを交換「monkii cage」(Free Parable Design)

　BikeFriday tikitで、幾つかある(些細な)不満点の中の一つを取り敢えず解消できたのでメモ。
　
　tikitのボトルケージはシートポストに有るのですが、折り畳んで転がした時、逆さ方向になります。
　で、うかつに折り畳むと、シートを畳んだ拍子にボトルが飛び出し，転がそうと持ち上げるとボトルが滑り落ちます。
　ちょっと不便です。
　最初、TOPEAKのボトルの取り出し方向を曲げることが出来るアダプター「X15 CAGE アダプター YWB00100」で解消しようと思いましたが、これは180度回ってはくれませんでしたので失敗。
　シート下に移動かと思いましたが、ここはリアフラッシャーの場所なので、うーん。
　
　そこで、以前見かけたボトルケージをmyXで購入。
　「monkii cage」(Free Parable Design)です。
　これは、アダプタをボトルケージマウンターに装着し，ケージ部分をボトルと固定して、アダプタで取り外しを行うという物です。(リンク先の商品の図を見た方が早い…)
　で、これ、上下逆さまにも取り付きます。
　
　本来の使い方ではないですが、折り畳み自転車で、ボトルケージが折り畳んだ時に逆さまになってしまう場合、有効ではないでしょうか？
　必要時以外は取り外せるのもメリットです。
　

　tikitに取り付けてみると、逆さの時に取っ手側のフレームと干渉してしまいます。そのため、上一つで固定することになりやや不安定です。
　「SHIMANO DURA-ACE Di2用 SM-BA01 ボトルケージマウントアダプター」(1,258円)なんかを使ってボトルケージの取付位置を変えれば、逆さでも固定できそうです。
　まぁ、使わなくても そんなに困らないのですけどね。
　あ、これ使うと、Tartaruga Type SPORTSのボトルケージの取付位置を移動できるね、試しに買っておこうかな。
(タルタルは、ボトルケージの場所が狭いのですよ。)
　
○関連URL
・monkii cage | Free Parable Design ltd.
・DURA-ACE 7970 シリーズ (バッテリー関連 SM-BA01)(シマノ)

■2010年09月07日(火)追記
　「monkii cage」(Free Parable Design)ですが、正常に取り付けた時、お尻がフレームに接触してしまいます。
　ほとんど問題ない感じなのですが、1度、走行中にボトルが外れてしまったので対策を検討。
　
●「SHIMANO DURA-ACE Di2用 SM-BA01 ボトルケージマウントアダプター」
　「ボトルケージマウントアダプター」を追加することに。
　これは、本来、DURA-ACE Di2のバッテリーをダウンチューブBB側に取り付けた時、ボトルケージが取り付けられなくなる場合の対策で、ボトルケージの取付位置を32mm～50mm移動させることが出来ます。
　ただし、アダプターの厚み分だけ出っ張るのでフレームの中に余裕が必要です。トップチューブが斜めになっている三角が狭いフレームでは取り出しにくくなる可能性もありますね。(タルタルーガとか)
　
　取付は特に難しくもないのて割愛。
　畳んで転がす時でも、安定しておけます。(ただ、転がす時は1つだけ止めておいて、自由に動くようにしておいた方が都合が良いかも？)
　
　BikeFriday tikitのボトルケージの位置が上になったので取り出しやすくは成りました。
　
　
　で、よくよく考えてみたら、ネジにスペーサーを噛ませて、少し出っ張るようにしてあげれば、正常位置での底が干渉する件は解消できたんですね。(^_^;)
　相変わらず、安直にアダプターを購入する方へ考えが進んでしまって本質の解決に目が行っていませんでした。
　
　まぁ、いいかぁ。