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2010年6月15日 (火)

2010年06月13日(日) 小惑星探査機「はやぶさ」(MUSES-C) 地球帰還

 まず、不満点を書きます。(爆)
 NHKに民放各局!なんで生中継しないんだ!!地上アナログ放送の頃とは違ってマルチ編成で放送できるのにどの局も「はやぶさ」の編成をしないなんてどうかしてるよ!!!日本の宇宙技術バカにしてるの?日本が出ていないWサッカーの方が大切なの??
 で、JAXA!(八つ当たり)テレビが全滅ならライブストリーミングに人が殺到するのは判っていたことなんだから、もっと手は打てたんじゃないんでしょうか?BitTorrentとか分散配信の為の方法は有るでしょうに。 見れない人が大量に出てしまっています。 ついでに宇宙教育テレビ!!(とばっちり)相模原で放送しているのに直ぐ隣の管制室の様子が直ぐに伝わらないなんて、ちょっと何なんだと思いますよ、ツイートやニコ動の方が早いなんて場所のメリットが何にもないです。 PV(パプリックビュー)に参加している人が可哀想でした。
 最後に、宇宙開発の事業仕分けと批判する議員・有識者!!!(切実)「はやぶさ」の偉業の後にまだ言うようなら、本当に泣くぞ!
 次までに何とかして!!!!>関係各位
 
 まぁ、兎も角。13日の様子をメモ。
 13日は、ソワソワしてしまって色々とやる予定が有りましたが、後回しに出来る物は全てキャンセル。
 今回は対象時間が19時~23時とアクセスする人がかなり多くなることが予想されます。
 午前中のサーバーが混んでいないうちに必要なリンクを洗い出してテスト配信しているサイトには事前に接続しておきます。
 簡単なリンク集を用意しておくと良いでしょう。接続が集中すると大抵は公式ページから閲覧できなくなります。そうすると接続先が判らないという事態になってしまいますから。
 ニコ動もの生放送準備していますが、無料ユーザでは直ぐに追い出されてしまうでしょうねぇ。
 
 というわけで、リンクの準備していたのは
 ・株式会社メディア・アイ・コーポレーション/Hayabusa Live 2010
 ・NEC/はやぶさ7年間の旅 管制室ライブ中継
 ・宇宙教育テレビ(JAXA宇宙教育センター&宇宙少年団)/はやぶさカプセル帰還ライブ放送
 ・ニコ動(ニコニコ生放送)
 ・NASA 観測用航空機からのライブ中継
 ・和歌山大学Ustream配信
 ・公式「はやぶさ」のツイートのページ
 ・宇宙作家クラブ ニュース掲示板
 ・松浦晋也のL/D
 
 午前中のうちに買い物や仮眠を済ませておきます。
 
 まず、「宇宙教育テレビ」で放送される講演 第1部(12時45分~14時30分)を視聴。問題なく視聴できます。
 そのまま接続しておいて、第2部の相模原管制室からのライブ中継が始まった19時30分頃からストリーミングが断続的になっていきます。
 「Hayabusa Live 2010」は無音ですが管制室のライブ配信が止まったりしていますが何とか。
 21時50分かな?「ニコニコ生放送」は開場した瞬間に満席に。以後(無料ユーザーは)視聴不可。
 「NASA」のは暗くて全然判らず。
 「和歌山大学のUstream」も読み込みが多発してまともに見れませんでした。
 ニコ生のミラーをしているUstreamを見つけてそれも視聴に加えましたが、映像どころか音声も途切れ途切れでなかなか情報をまともに得られません。
 「NEC」の管制室ライブ配信は全く受信できませんでした。
 
 結局、ツイートのメッセージが一番情報として早くて確実だったり、うーん。主な情報源は「宇宙教育テレビ」で、「Hayabusa Live 2010」は管制室の様子を推測するのに役立ちました。
 あとは、後付けで確認ですね。
 
 「宇宙教育テレビ」は「はやぶさ」を運用している相模原の管制室の直ぐ近くで放送しているのに、なぜか管制室の音声が取れず、管制室で起きていることをツイートなどのメッセージで情報を確認する始末。
 管制室にスタッフが集まり拍手をしているのを、何かが起きています、なんてコメントしていたのは、観客から笑い声が出ていましたが、、何だかなぁ?(よく怒る人が出ないもんだ)
 
 全てのストリーミングは24時を持って終了しましたが、秋沙としては14日0時から行われた記者会見を見たかった。何処もストリーミングしていないし。。(していたのかなぁ?)
 F1が始まった頃にNHKで最初のニュース。「はやぶさ」が再突入する様子を素晴らしい映像で捉えています。なんでこれを中継しないんだ!
 小林可夢偉が早々にリタイアしたので就寝。
 
 今回は、正直こんなにハッキリ再突入の様子が見られるとは思っていませんでした。
 また、情報の出方が早く、はやぶさの最後の送信画像も再突入カプセルの現在地の確認も、いつもなら翌日かそれ以降に事後連絡で出るような情報がほぼリアルタイムで提供されたのは驚きでした。ニュースの発表も深夜のうちに速報が出る早さです、扱い小さいですが。
 そして、素晴らしい映像が、公式・報道・個人で幾つも記録られています。
 今後これらをまとめた映像集というか「はやぶさ」のプロジェクトをまとめた論文とか技術情報満載の報告書を出して欲しいですね。
 
○記事URL
総まとめ:お帰りなさい、はやぶさ! - ITmedia News(2010年06月13日 12時17分)
【レポート】ついに地球にたどり着いた「はやぶさ」 - その7年間の旅の軌跡を振り返る | エンタープライズ | マイコミジャーナル(2010/06/14)
【レポート】小惑星探査機「はやぶさ」がついに帰還! 川口プロマネが最後の会見 | エンタープライズ | マイコミジャーナル(2010/06/14)
【レポート】「はやぶさ」が地球に届けたカプセル - 無事に回収を完了 (1) はやぶさのカプセル、回収を完了 | エンタープライズ | マイコミジャーナル(2010/06/15)
ASCII.jp:祝帰還!「はやぶさ」7年50億kmのミッション完全解説【その1】|“JAXAの真田ぁ~ず”に総力インタビュー!(2010年06月13日 06時00分)
ASCII.jp:ついにたどり着いた小惑星イトカワが「ラッコ」だった件について(2010年06月14日 12時00分)
ASCII.jp:【速報】「はやぶさ」帰還! ウーメラ砂漠にてカプセルも確認|“JAXAの真田ぁ~ず”に総力インタビュー!(2010年06月14日 03時00分)
松浦晋也のL/D: はやぶさリンク
宇宙作家クラブ ニュース掲示板
「はやぶさ」奇跡の帰還に生中継なし テレビ局に失望と批判の声 (1/2) : J-CASTニュース(2010/6/14 19:16)
○関連URL
JAXA 小惑星探査機「はやぶさ」(MUSES-C)
はやぶさ、地球へ! 帰還カウントダウン
ISAS | 「はやぶさ」オーストラリアに着陸へ / トピックス(2010年6月6日)
JAXA|相模原キャンパス
はやぶさ、7年間の旅 | NEC
小惑星探査機「はやぶさ」MUSES-C(宇宙ソリューション: ソリューション・サービス | NEC)
NEC東芝スペースシステム
はやぶさ (探査機) - Wikipedia

 所で、この「はやぶさ」を中心に盛り上がっていたネット界隈ですが、秋沙はどうもちょっとズレた位置で見ています。「はやぶさ」に擬人化するような感情移入をしていないというのか、なんというのか。
 特に判らないのが、「オカエリナサト」なんて言っている人たちの感覚は秋沙には判らないんですよ。別に悪いとは思わないけど、変じゃないかと感じます。ただ騒ぎたいだけなのか、判ったつもりで騒いでいるのか、秋沙の理解出来ないほど深くまで理解して騒いでいるのか。。。
 まるで、お祭りの御輿を担いで熱狂している人たちとその周りで興奮している人たちを縁日の片隅で一人リンゴ飴でもなめながら見ているような気分です。(変な例えだなぁ)
 
 「はやぶさ」のニュースを見る度に感動していますし驚いてもいます。 でもそれは、こんな感じです。
 
 どうすればこんなすごい設計が出来るのか?出来たのか?
 どうすればこんなすごい運用が出来るのか?考えられるのか?
 自分ならどうすれば設計し運用することが出来るか?
 そして、自分はその現場にいることが出来ないのは・・・。
 
 羨ましいという感情と自分の力の無さを自覚する失望感と、ほんの少しですが宇宙機器の開発の末端にいたことのある自分としては、取り残されたような感覚があります。
 
 「はやぶさ」が地球に再突入して、回収カプセルと共に火の玉となり、回収カプセルを見守りながら燃え尽きていく、感動的なこの課程ですら小天体の地球突入時の軌道を予測するための実験であります。
 全てが技術的な目標のために徹底的に検討して実行してきた結果で、メルヘンチックな感情はありません。それが多くの人に感動をもたらすほどの結果を出しているのですから、技術屋の端くれとしては羨ましい限りです。
 
 年齢的にも経験的にも、もう宇宙関係の仕事に関わることはないと思いますが。それでも人を感動させてしまうほどの仕事を1度はしてみたいと思ったり、して。
 秋沙が関わった宇宙機器は2017年までの運用は決まっていますが、おそらくその遺伝子を受け継いだ物は秋沙の目が黒いうちには作られない可能性が高いです。
 関わってきた時の技術も資産も運用終了と共に失われます。(設計技術に関してはもう散り散り)
 「はやぶさ」の技術や資産が失われないことを節に希望します。
 
 
 あ、もちろんですが、「はやぶさ」に意志を感じて擬人化したり共感したりすることは、良いとこだと思います。そうやって思い入れを強くして応援出来ることも、してもらえることも幸せなことですし。
 出来れば、その想いを「はやぶさ」の次に繋げるようにして欲しいです。

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コメント

「はやぶさ」の帰還を心から祝福する。しかし、
宇宙開発の予算を大幅に削った腐敗・民主党には、夢も希望も持てない。
子ども手当などの税金のバラマキの1%でも充てれば十分の科学技術予算が得られる。

投稿: 左巻き菅 | 2010年6月15日 (火) 15時50分

左巻き菅 さん。はじめまして。

 「はやぶさ」の功績から予算が付きそうな雰囲気ですが、民主党の人気取りな雰囲気もあって正直グダグダですねぇ。
 お金の使い方に長期的展望が全くなく、本当にその場しのぎの延命策ばかりで困った物です。

 次の選挙が近づいて、決めなくてはいけないことが後回しにされているのがもうどの政党も腐敗して夢も希望も持てません(T^T)

投稿: 神子秋沙 | 2010年6月16日 (水) 08時22分

 秋沙さん、こんにちは。

 私などは、ほぼにわかファンなので、秋沙さんのいうお祭り気分はかなりありますね。はやぶさのこれまでの旅なども、出発時はあまり気にかけてなかったし(キャンペーンしてたのは覚えてるけど、応募し忘れてた)イトカワ着陸のときには注目したけどそれっきりだった(今回みたいにケググらなかった)。やはりニコニコ動画のアレがなかったら、イトカワを離れてからのさらなる苦難を知らなかったら、ここまで盛り上がってなかったと思います。「オカエリナサイ」とまではいかないのは、単に未だにまともに見てない『トップをねらえ!』フリークじゃないからだろうし(笑)

 でもJAXAのサイトとか他のとこでいろいろ見てると、単にお祭り気分だけでなく感動も関心もおこってはきてます。駆け出しのJAXAウォッチャーってとこか。
 オタク系だけかもしれないけど、しきしまふげんさんの本とかニコニコ動画とかそういうものでもなんでもネットでのアピールがこれだけあって、すそ野が広がれば、もっと宇宙関連のファンが増え理解度も上がると思いますね。
 そうなれば、アホな「二番でいいじゃない→一番でなければ」二枚舌政治家など世間から信用されなくなるし、子供らにも科学者への夢ってものが生まれるんじゃないかな。

 あー、でもうちのブログで今後も記事になるのは、オタク系ネタが絡んだときだけになりますが(笑)。科学系ネタだけでモチベーションが生まれるというほど、理系な頭じゃないもんで。エモーションが第一。擬人化でもなんでもきやがれ。でもえろだけはかんべんな。

投稿: やずみ | 2010年6月18日 (金) 01時09分

やずみ さん。
 お祭りでも興味を持ってくれれば良いと思います。
 ただ、今回の盛り上がりが、宇宙開発にプラスになるための動きになっていない気がして気になっています。
 もっと、宇宙開発に関する政策やプロジェクトに対して精査しようという動きが出てきて欲しいです。
 
 国民が宇宙に興味を持っていなかったから(利権に関わらないから)政治家も適当で良いとしか考えられないし、そうなってしまっています。
 今回の盛り上がりを、上手い具合に今のJAXAの内部対立とか政治家の無関心に檄を入れるように働いたらいいのになぁ。(と、希望を言っているだけじゃダメですが・・何が出来るか考えよう)
 
 でも、エロだけは勘弁ですね(爆)

投稿: 神子秋沙 | 2010年6月22日 (火) 08時25分

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