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2009年4月22日 (水)

車道右側走行や無灯火走行をする自転車に乗っている「人」について考察

 秋沙の想像なので、これが絶対に正しいと主張するつもりはありません。
 しかし、それなりの確信は持っています。
 
 不快に感じるような表現もあるので、読む際はご注意を。責任は持ちません。m(_ _)m

●まず、大前提。
 大前提として、自転車の分類と車道右側走行と無灯火走行について。
 

○自転車は車両
 自転車は軽車両に分類される車(くるま)です。車(くるま)なんです、重要なので2度書きます。
 自転車は日本の特殊(でイビツ)な事情により特例や制限がありますが、本来はスクーターなどの軽車両と同じように車道の左側の端,白線の内側を走行する義務があります。
(路肩、白線の外側を連続して走行するのは間違いです。)
 
 
○車道右側走行。
 車(自転車)が車道を逆走して走行するのですから、異常な行動です。
 危険性については、ここで書く必要もないでしょう。
 
 車道右側を走行する人は、後ろから抜かれるのが怖くて前方に見える方が安全に思えてしまうようですが、無駄な安全です。
 
 
○無灯火走行
 繁華街や街道など、街路灯がある場所ならライトが無くても走行できると思いがちです。
 しかし、ライトの第一目的は自分の存在を他者に知らせることです。
 その次に安全に走行するために地面を照らすこと、そして周囲の様子を確認すること。
 無灯火で走行する車両の確認など出来るようになっていません。街路灯の中でもその他多数に紛れて判別は難しいです。
 
 無灯火で走行する人は、ライトを付けている人が見つけて避けてくれることを期待しているようですが、無駄な期待です。
 
 
●で、車道右側や無灯火など危険な自転車走行する「人」ってどんな人だろう?
 乱暴に大別して3つに分類できると思います。
 

○病気な人
 精神的な問題、身体的な問題などで自転車に乗る能力が失われている人。
 本人がどんなに正しく走行しようとしても、それを行うことが出来ない人。
 
 
 この場合、周囲が止めるべきです。そして、代替え手段を提供できるべきでしょうね。
 

○犯罪者
 危険なのを承知で走行している人。
 他者を危険な目に遭わせることに、何の躊躇もないか、むしろ喜び(快感)を覚えてしまう人。
 スリルのためなら、何だってしてしまう人。
 あと、自分に都合の良い自己中心主義と言うことで、飲酒運転も含めます。
 
 右側走行だって無灯火だって、やりたくてやっています。他人が危険に晒されるのが楽しいかどうでもいいと思っています。
 論外ですね。
 
 
 関わらないように、気をつけるしかないかな?
 

○無能(脳)
 かなり差別的な書き方してしまっていますが・・・一番多いのがこの類でしょう。
 そして、この記事の中で一番問題として取り上げているところです。
 
 正確に表記すると、「自転車を走行させることに関して能力(脳みそ)を使っていない人」。自動車で良く言う「漫然運転」状態です。
 脳が働いていないという意味で、居眠り運転も含めます。
 
 能力を、 音楽を聴く,よそ見をする,携帯電話を操作(で会話)する,他のことを考えている、 など、他のことに能力使い切っている。そして、そもそも何にも考えていない。
 ただ、目的地に向かって脊髄反射で自転車を走らせているだけです。
 
 何も考えていないので、前方から車(自動車,オートバイ,自転車)が来たって危険とも考えられませんし、無灯火で相手から見えないとも考えられるわけがありません。
 赤信号だろうが人混みだろうが、通れそうなら脊髄反射で突っ込みます。
 
 恐ろしいことに、何も考えていないので、何をしているのかを認識していないです。
まかり間違って指摘しても、何も認識していない人が反省するわけが無く、やっぱり脊髄反射で行動し大抵はキレます。
反射神経だけで行動しているのですから、指摘(攻撃)されてキレるのは、ある意味”動物”として正しい反応かもしれません。人間としては問題有りますが。
 
 
 こういう人が、逆走や無灯火を平然とする人の中で大多数だと思います。
 
 自転車に乗ることに脳を使っていない人をどうにかする方法を、秋沙は思いつきません。
 無能な人に言って無駄だとあきらめ感が強いです。


 自転車に乗る人の意識を高めようとか、普段、ブログにちょこちょこ書いています。が、これは自転車に乗って安全に走行することに能力を使っている人、考えて乗っている人に対してです。聞く耳と考える脳を持っている人たち向けですね。
# もっとも、ちゃんと見てくれている人は、秋沙よりも志が高い人ばかりなので、余計なお世話なんでしょうけどね。 

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コメント

 確たる証拠もなく、噂で聞いたのですが、その昔、川崎市では子供の自転車事故が多かったので、どこかの小学校の教諭が「自転車右側走行」を思いつき生徒に教えたそうです。
 それにより、自動車左折時の巻き込み事故が減ったとのこと。
 なので、今でも「自転車は道路の右側を走る」と思っている人がかなりの年代になっているわけです。
 自転車の安全運転は子供のうちの教育だと思いますが、ウソを教えられては10年後、20年後にたまりませんね。
 川崎では、いまの40代までが「自転車は右」と信じている人が多いと思います。

投稿: 米田裕 | 2009年4月22日 (水) 00時25分

そういえば、私も大田区に引っ越してきた当初、右側通行の自転車が多いなあと思いました。
それも、つい右側を、というのでなく、わざわざ右側を列を組んで走っていたりします。特に40~50くらいの女性に多い感じです。
右側通行と信じているのなら、納得のいく話です。
子供に、右側を通るように指導している姿を見たこともありましたね。

大昔(中学生だった頃)40kmほど離れた町まで自転車で買い物に行ったとき、パトカーから、「歩道を走りなさい」と指示されてびっくりしたことを思いだいました。

東京のおまわりさんが白チャリで歩道を二列並走しているパトロール姿もよく見かけます。

結構みんなそれが正しいと思っているのかもしれませんね

投稿: PenPen | 2009年4月22日 (水) 05時38分

●米田裕さん。こんにちは。
 お体は大丈夫でしょうか?入院していたという記事を読んでビックリしました。
 
●PenPenさん。
 こんにちは、何時もお世話になっております。

 誤った教育という可能性があると言うことですね。
その可能性は失念していました。ありがとうございます。

 「右側走行した方が後ろから抜かれる恐怖が無くて良い」という感じの発言をした人の紹介をした記事を読んだ覚えがあります。
これも、誤った教育のせいかもしれませんね。

 「誤った知識」を追加します。
 誤った知識は、誤った教育で刷り込まれてしまった場合と、体験などから勝手な解釈で誤った学習をしてしまう場合もあると思います。

 誤った知識は、根が深そうですね。。

 秋沙の つたない考察におつきあい頂ありがとうございます。m(__)m

投稿: 神子秋沙 | 2009年4月22日 (水) 06時14分

なんだかんだ言っても自転車に関するルールとかは少しずつ良くなっていってると思います。
今話題の三人乗り自転車だって十年以上放置されてた問題でしたが、
確か去年の道交法改正(三人乗り禁止)からたった一年で話が進んだんですから。

あと十年もすれば自転車ルールは良いものになってると思いますよ~。

投稿: 職人気取り | 2009年4月24日 (金) 12時01分

随分、遅いコメントですみません。
まあ、おっしゃる事は大体、その通りかな、と思うのですが、少しだけ・・・。

「無能」の前段階として、「無知」という状態があるかと思います。
自分を振り返ってみて思うのですが、私が自分の安全意識が足りなかった、と思わされたのは、やはり事故や落車を経験した後でした。
そういった経験がないうちは、自分がいかに幸運であったかを「知覚」するチャンスがないだけ、と考えて良いかと思います。
(しかし、一発目で命を落としてしまう人もまた多いと思われ、気付くチャンスがあったこと自体、幸運なんでしょうけどね)

そういう経験があったのに、何が悪いか省みる事もなく、まだ相変わらず同じ行動をとる人は、学習能力がないという事で、「無能」にランクアップ(ダウン?)して良いかと思います。

投稿: YO-TA | 2009年4月30日 (木) 23時03分

●職人気取り さん。
 自転車に関する環境ですが、個人的には良くなった部分と悪くなった部分が混在していると感じています。
 
 良くなっていると感じているのは、自転車をちゃんと車両として考えるようになってきているという所でしょうか?
 他にも色々有ると思います。
 
 悪くなったと感じているのは、自動車の数が増えすぎて車道では邪魔者な扱いが増えているのと、歩道を走るのが頭方という感覚が根付いてしまっているところ。
 
 これからの自転車や自転車を利用している人たちの環境が良くなる方向になると良いですね。
 その為にも、少なくても個人個人でルールとマナーを守って走るようにしたいと思います。

●YO-TA さん。
 私も人のこと言えないですね、耳にいたいです。(..;)
 HandyBike8に乗り出して自転車の取り巻く環境に(HandyBike8で)気がつかされるまで、自転車の安全や運用について深く考えたことはないと思います。こうやって色々考えることが出来るのは恵まれているのでしょう。
 
 「無知」というのは、個人的に「無能」に入れてしまって良いと思います。(最初、無知無能にしようかと思っていました)
 知ろうとしない、考えを改めようとしない、学習能力の無い人という認識があります。それに自転車に乗れるようになる年齢なら基本的な道徳教育ぐらい親や幼稚園などから学んでいると思います。「何も知らない」というのはあり得ないでしょう。
 
 で、米田裕さんPenPenさんから指摘のあった、知識が誤っている「誤認識」が「無能」の前段階ではないかなぁ?
 YO-TAさんの場合は、安全意識が足りなかったも認識が足りてなかったのであって、何にも考えて居ない「無知」ではないと思います。
 
 「失敗から学ぶ」というのも経験としては重要と思います、でも自分が失敗で死んでしまったらお終いです、他人の失敗や経験から(正しい知識を)学んでいけるような学習能力を身につけたいですね。


 職人気取り さん,YO-TA さん、ありがとうございます。

投稿: 神子秋沙 | 2009年5月 1日 (金) 00時02分

現在の環境から右側を走るようにした方が良いと思います。

理由は
自転車側から車の存在が確認できるため。
勿論左折巻き込みも減るため
です。

車と同じ方向に自転車が走っていたのでは、車を運転している私としましてもとても怖いです。(左側を走ってる自転車で急に車道に出てくる馬鹿が多いため。)
右側通行にした場合自転車側から前に車がいるのに、
車道に出てくる馬鹿はいなくなるでしょう。

投稿: Qoo | 2009年6月 5日 (金) 02時44分

Qooさん、こんにちは。

 返事が遅れてすいません。

> 現在の環境から右側を走るようにした方が良いと思います。

 は、米田裕さんの最初のコメントの思いつきと同じですね。
これは、左折の巻き込みの危険が無くなる代わりに他の危険を多数招いています。
左折の巻き込みは、自転車と自動車双方の注意と運転ルールで解決できる問題ですが、右側走行はそういうわけにはいきません。

 思いつくだけでも
 正面衝突の場合、お互いの速度が加算されるので衝突の衝撃が大きくなり大事故になりやすい。
 車道の左側を走るのは自転車だけでありません、同じ軽車両のスクーターも走ります、スクーターの横に自動車が居たら?正面衝突の可能性が大きくなります。
また、右側走行の自転車は前方の車を確認できますが同じく前方のスクーターや自転車は後ろを確認する必要があります。しかし、前から右側走行の自転車が来ます、前後を同時に確認する必要があります。右側走行の自転車を避けるために車道中央に移動する時、背後から車が来ていたらどうしますか?
 右側走行の自転車が右折の時、自動車側からは一番見えにくい左側手前から急に前に出てくることになります、出会い頭の事故の危険性が非常に高くなります。
 路駐(放置車両)の自動車が居たら?その陰から自動車の前に右側走行の自転車が飛び出してきます。自動車側が避けることは至難の業だと思います。

 ちょっと思いついただけでも、注意とかで回避できない事故を誘発することが容易に予想できます。
右側走行の自転車は、危険を周りに押しつけて自分の安全を盲目的に信じているのと同じだと思います。

> 右側通行にした場合自転車側から前に車がいるのに、
> 車道に出てくる馬鹿はいなくなるでしょう。

 つまり、馬鹿は自分のみの安全を図るために周りに危険を大量に振りまくことになるだけです。
 左折時の巻き込みは減るでしょう、そのかわり別の事故が大量に発生すると思わります。
 事態は寄り悪い方向に行くだけですね・・・・

 もし、自転車は車道の右側になったら、事故が多発して、じゃぁ、歩道だけ走れば良いんだという、歩行者へ危険を押しつける話に発展しそうで怖いです。
で、歩行者との事故が増えたら日本から自転車を消し去るのでしょうかねぇ?

投稿: 神子秋沙 | 2009年6月 8日 (月) 22時00分

自転車通勤しているので日々、逆走・無灯火・信号無視・無謀運転の自転車の脅威にさらされています。
路上駐車の影から飛び出してきたママチャリのおかげでひやりとするのは良くあることです。

まず右側通行については論外です。
右側通行の方が事故件数は多いのです。
相対速度の大きさを甘くみてはいけません。避けられません。

また無灯火についても車のライトで特に逆走車はまったく見えない場合があり、見通しの聞かない曲がり角では設置してあるミラーを見ても無灯火なので見えません。
基本的に車の方により注意を払うので曲がり角の先にいる無灯火自転車に気づかない場合も多いのです。(もちろん見てはいますが人間は神様ではないので全てを見通すことは不可能です)
しかも無灯火の連中は避けないので性質が悪い。

今心配しているのが自転車用道路の設置で、どこも大抵の場合には車道と区切って双方向の通行をするようになっています。
正直怖くて走れたものではありません。
正面衝突の場合、こちらの時速が30km/h、対向するママチャリが15km/hとして、双方の体重が60kg、ママチャリが20kg、こちらが10kgで計算すると45km/hで150kgの物体がぶつかることと同じです。
死にます。

投稿: 佐々木 | 2009年9月 9日 (水) 14時10分

 佐々木さん。こんにちは。

 自転車通勤では、どうしても夕方から夜間に走行しないとならないので、苦労が忍ばれます。

 論外の右側通行をする自転車に乗っている人。本当に自分が何をしているのか罹患していませんね。考えてもいないのでしょうけど。


 自転車に対する行政対応も、的外れな事が多くて歯がゆく思います。
なんで、普段自転車に乗っている人の意見を聞かないのだろう?
 選挙の時にだけ自転車で走り回っていますが、自転車の事を意識して走っていないのでしょうねぇ。


 兎も角、安全に気をつけて、暴走自転車に気をつけて走ってください。(^_^)

投稿: 神子秋沙 | 2009年9月13日 (日) 22時08分

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