夏のヌーヴォー(新酒)なワイン
ボジョレー・ヌーヴォーはフランス・ボージョレ地区で作られる新酒のワインで、11月の第3木曜日に解禁、この時期になるのとなぜかお祭り騒ぎが起きますね。まぁ、あくまでも縁起物ですのでそれもアリかと思いますが。
# 日本の騒ぎはやや過剰な気が・・新物好きの江戸っ子じゃないんですから。粗雑乱造品や高級品が増えたのも気になります。
そして、夏にもヌーヴォーが有るそうです、生産地は南半球。南半球は季節が逆転するので当然と言えば当然です。ワインブームの頃から、夏のヌーヴォーとして売られています。5月下旬ぐらいからかな?
最近では、南半球のワイン産地から出されるのヌーヴォーは、ボージョレ・ヌーヴォーよりも早い出荷という意味から、「アーリー・リリース」、夏のヌーヴォーだから「サマー・ヌーヴォー」と言うようになってきているようです。
ボジョレー・ヌーヴォーの様な季節物として流行させたいのかな?夏にキンキンに冷やして飲んだら美味しい気がしますね。
# ボジョレー・ヌーヴォーを半年寝かして夏に飲むという説もありますが、これはヌーヴォーとは言えないので違うと思います。
というのを、チリ産のサマー・ヌーヴォーの販売案内のチラシを見て知りましたが。。知らない人に売れ残ったボジョレー・ヌーヴォー(やその他の北半球のヌーヴォー)を販売したりしないだろうなぁ?
●関連URL
○ボジョレー(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia))
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