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2012年4月 5日 (木)

NASとしてDrobo FSを導入しました。

●まず経緯
自宅のPC環境は、現在3台のPCとNASで構成していて。NASをデータの中心として運用しています。NASに各PCのデータを同期させて運用させているんですね。
バックアップ・同期ツール(DiskMirroringTool Unicode 0.31)を使って全PC共通とPC毎個別のデータの同期を取っています。
(なお、バックアップとは別に各PCのシステムドライブは、リムーバブルHDDにイメージを取っています。最近サボってるけど。。)

現在使用しているNASは、IODATAのHDL4-G2.0 (500GB HDD×4台)をRAID5で1.5TBとして使用して居ます。
良く出来ている製品なのですが、容量を増やす方法が正規の方法では無し。(非正規ではあります。)
購入は2007年6月、すでに導入から5年近くになります。中のHDDも酷使しているので、何時壊れたって不思議ではありません。また、最近の2TBより大容量のHDDには未対応でしょう。

コンパクトな筐体の為に熱に弱いのも問題で、夏場は室温が30度を超えると廃熱が追いつかず高温の為に止まってしまいます。(その為、夏期は日中止めていて夜に扇風機で風を当てて動かしている。)
そして、一番の問題が、容量不足。ビデオデータのサーバも兼ねていたので、昨今の地デジ化の影響もあり、あっと言う間に容量が一杯に。 毎週のようにDVDに書き出していますが、残容量とにらめっこな毎日です。(NAS上に残しておきたい番組も増えてしまった・・・)
そこで、NASの更新をする事にしました。

●購入検討したNAS
更新に当たって最重要としたのは、容量。出来るだけ大容量に簡単に増やせる仕様の物にしたいという希望があります。
候補として上がったのは、

IODATAのHDL-XRはLAN DISK Homeの上位機種でSOHO向け製品です、最大容量が43TB×4台の12TB。ただ、お値段が高い。最初から4台のHDDが入っている。
後から大容量に変更できるのか不明。たぶん無理。その為に最初から目標容量の製品を買わないと行けない。初期投資額が・・・。

X-RAID2 で有名なネットギアのNAS、容量のより大きいHDDへの動的交換に対応しています。(小さいHDDへは不可)。
消費電力が大きめなのが気になりますが、6ベイ高性能モデルも良いですね。
ヨドバシでは扱っていないのが個人的にマイナス点。最近の製品は扱っていないのが多いなぁ、なんでだろう?気になる所です。通販だとNTT-Xか。。

昨年から記事で取り上げられるたとが多くなった、Droboシリーズのネットワークモデルがヨドバシカメラで扱っているとの事。 Drobo FSは、5ベイのモデルです。
BeyondRAIDを使用する事で、HDDの組合せと交換が簡易,環境構築が楽との事。 評判も比較的良いようです。(容量の計算が面白くて、RAID5相当の場合、総容量は一番大きな容量のHDD1台の容量を除く残りのHDDの合計となります。)

●Drobo FS購入
で、Drobo FSを購入してしまいました。ヨド横 価格¥56,000。
HDDは、タイ洪水の影響が未だ有り、供給不足です。2TBも4TBもバルク品がありませんでした。その為、この時購入可能だったWD 1.5TB HDDを3台購入。 価格と供給が落ち着くまでこれで運用予定です。

セットアップは、ほとんど何も考えずにスタートアップガイドの通りにやるだけで完了しました。拍子抜けするほど簡単。(1.5TB HDD ×3台 RAID5相当で約2.8TBでした)
管理ツールのDrobo Dashboardは64bit環境だと問題が出やすいらしいので、XP Pro 32bitのサーバー運用PCにインストール。
ACアダプタを使用して居るので、電源の熱とHDDの熱が分離できているのはありがたい。
LANDISKからデータのコピーをしました(のべ3日掛かって半分消費・・・)が、Drobo FSの筐体はほとんど熱を持ちませんでした。夏場の運用に期待できます。

●不満点
事前に良く確認しなかった自分が悪いのですが、電源のスケジューリングが出来ないんですね。(NASは普通に電源のスケジューリングが出来る物と思い込んでいた。)
管理ツールからシャットダウンは可能だけど、Wake - on - LANによる起動も出来ない。通常は、電源を入れっぱなしを想定しているのか。
夏場の日中は電源を落としたいのですが、ちょっと困った仕様です。
せめて、電源オフはしたいなぁ。(Windowsのタスクサービスに登録する事で、電源オフだけはスケジューリングできるようにしたい。)

●一般的な注意点
RAIDのNASを導入するとバックアップ環境が構築できたと思う人が居るようです(同僚がそうだった)。RAID対応のNASを導入する事と、バックアップは別物です。
RAIDで対応出来るのは、HDDの故障からのデータの保護で、RAID5の場合1台のHDDの故障、RAID6だとHDD2台の同時故障、等となります。
データを間違って削除・変更してしまった場合には無力です。また、NASの故障にも無力ですね。
バックアップはハード・ソフトと運用による合わせ技で、NASを使って行う事も出来ます。世代管理やバックアップのタイミングなど、考え出すと悩ましいです。
私の自宅環境の場合は、手動同期を行っています。同期を行う直前までは前回同期した時の1世代バックアップ(=コピー)が取られている、となります(合ってるかな?)。バックアップとしてはリスクが大きく業務では奨められない方法ですね。

●今後の予定
GW明けには、HDDの供給も安定する予測です。価格と供給が安定した頃に合わせて、4TB HDDを5台導入して4TB×5台(RAID5相当)=16TB運用を目指します。
Drobo FSが4TBより大きな容量に対応出来るか不明ですが、当面は大丈夫だと思います。

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コメント

>IODATAのHDL-XRはLAN DISK Homeの上位機種でSOHO向け製品です、最大容量が4TB×4台の12TB。
12を4で割っても4にはならないです。

投稿: 通りすがり。 | 2012年9月 8日 (土) 21時43分

通りすがり。さん。

 こんにちは。
簡単な掛け算割り算の間違いですね。指摘ありがとうございます。

投稿: 神子秋沙 | 2012年9月10日 (月) 00時07分

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