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2012年3月29日 (木)

モバイルでの環境、ちょっと考えて二の足

モバイル環境は携帯電話(FOMA SH-05C)とポメラ(DM100)とデジカメ(OLYMPUS μ790SW → PENTAX Optio WG-2 GPS)だけで過ごしてきました。
以前から、手描きメモに関してもデジタル化したいと言う希望があったのと、最近入院した時のネットワーク環境の不便さから、もう一寸何とかしたいなぁと思い始めました。
(SNS系は携帯でも十分だけど、ニュース記事とか文字を大量に読みたいとき不便、あと動画とか)

ここに来て、ドコモより、Samsung製Android「GALAXY Note SC-05D」が発表されました。
手帳サイズの5.3インチ(1280x800ドット)で(ワコムのタブレット技術による)ペン入力が可能と非常に興味をそそられる仕様です。
(こういう製品が日本のメーカーから出てくる気配が無いのは非常に情けない。)
値段は・・・ちょっと張りますね、たぶん。
懸念はいろいろ、現在使用しているFOMA端末との2台持ちの方法とか・・・・?(SIM形状違うから差し替えできないし)
もちろん、ポメラのテキストデータの母艦として使えると嬉しいですが、Androidは基本Unicodeだったっけ?S-JISのテキストを不便なく利用出来るのかな。

Android端末の制限を考えるなら、WiFiモバイルルータとTabletPCの組合せに行ってしまうのも手ですね。使い慣れたWindowsのアプリを利用できるメリットもあります。 ポメラとの連携も取りやすいでしょう。
特に、HP Slate 2はバイブルサイズ?8.9インチ(1024x600ドット)は小振りで良い感じです。これのデジタイザは筆圧に対応しているのかな?
あ、でも、(2012年後半に発売予測が出ている)Windows8が出てきたらTabletPCが各社から沢山出るかも・・・・それまで待った方が良いかな?
(日本のメーカーに期待!していいよね。。。)

どちらにしても、ちょっと支出が大きいので、やっぱり二の足を踏んでしまいそうです。(^_^;)
個人的には、1万円前後でマメモ2の高解像度版が出てくれるか、ブギーボードRIPの改良版が出てきてくれると面白いんですけどね。

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2012年3月26日 (月)

タフネス コンパクト デジカメ ペンタックス Optio WG-2 GPS購入

2007年09月に購入したμ790SWの後継機としてOptio WG-2 GPS(バーミリオンオレンジ)を購入しました。
μ790SWの本体自体には特に不満はありませんでしたが、バッテリーの充電アダプタが兎に角ダメで、(計3台購入したけど)上手く充電できない事が多発していたのにストレスが溜まって、新規購入に至りました。
ただ、μ790SW自体は特に問題は無いので、消極的併用かなぁ?

オリンパスは現行機種として、 OLYMPUS Toughシリーズ(TG-820/TG-620/TG-320)が新発売されています。 これを後継機として購入しなかったのは、モード変更ダイヤルが廃止されて、モードの変更はジョイスティックによるメニュー操作になってしまったのが一番の理由です。 このスティックの操作感が個人的に合わなかった。
ダイアル操作だと、直感的にモードを変更できるし現在のモードの確認も一目でしたので、非常に便利でした。これが無くなったのは幻滅ですね。。。

Optio WG-2 GPSもモードチェンジはメニュー操作が必要ですが、Toughシリーズよりも直感的に分かりやすいと感じました。
多のメーカーのタフネスコンパクトデジカメも、CP+2012で触ってメニューなど確認しましたが、一番 秋沙の使用感に合っていると思い今回選定しました。

購入は、いつもの通り ヨドバシ横浜で、防水リモートコントロールO-RC1とセットで。カメラケースO-CC118は使いにくそうだったのでキャンセル。
プロテクタージャケットO-CC1252は未発売だったけど、出たら購入予定。

特に注目している点は

  • デジタル顕微鏡
    マクロ1cmは楽しそうです。 実際、飲み屋で見せるにはインパクト有りますね。
  • パンフォーカス対応
    初期設定をこれにして、AF無しで取り敢えず撮影ができる。更にフラッシュ禁止にすれば、最初の1枚目の撮影までの時間が短くなる事が期待できます。
    取り敢えず、Pモードでパンフォーカス,連写,フラッシュ禁止、にしています。
  • 裏面照射CMOSでISO感度が向上している事。

5年の月日から来る技術進化にワクワクしています。
とはいうものの、個人的に不満な所は幾つかあります。

  • GPSのON/OFFがメニュー階層の深い所にある。
    頻繁にON/OFFしたいんですけどね。
  • 充電がバッテリーパックを取り出して充電アダプタにセットする必要がある。
    USB給電で(時間が掛かっても充電して欲しかったり)
  • 仕様で温度範囲が不明
    何度から何度までが使用可能なのか判らない(問い合わせ中)
    取扱説明書にあった。-10~40度。個人的には十分です。
  • 手ぶれ補正が効くモードが限られている
    全モードで手ぶれ補正が機能して欲しい所です。。 特に連写で効かないのは、ちょっと不便(仕方ないのかなぁ?)。
  • Eye-Fiには対応しているけど、Flash Air(東芝)には未対応
    今後対応できるのかな?
  • 準天頂衛星のGPS信号に対応していない。

まだ、購入間もないので、いろいろ試してみたいと思います。
初期の画像サイズとか。D-Range設定とか(超解像度技術?)。
取説もしっかり読まないと。

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