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2009年9月 9日 (水)

NASA、国際宇宙ステーション(ISS)の利用延長を含む中間報告書をホワイトハウスに提出

 ISS:国際宇宙ステーションの運用は、NASAでは現在2016年までの予算しか予定されておらずその後の運用については未定でしたが、2020年までの運用を求める中間報告書を出したそうです。
 廃棄するために予算が必要になりますし、どのように運用終了するのかも懸念事項ですね。
 JAXAだけでなく、NASAもISSの運用費用が重荷になってきているということでしょうか。
 
 中間報告書では、他にもスペースシャトルの延命や、民間ロケットの活用によるISSの運用をする案を提示しているそうです。NASAの新ロケットも開発が難航しているようですし、日本のH-IIBとHTVの存在が大きくなるのかな?
 
 火星有人探査は頓挫しましたが、月有人探査はどうなんでしょうか?
 予算不足(とはいえJAXAの・・倍)からだいぶ規模を縮小した運用に路線変更するようです。
 当面は、小惑星や火星(月も?)の無人探査を行う方向のようです。

20年までに月への着陸を目指すというブッシュ前政権の目標については、予算不足から期限までの達成は困難と指摘。月着陸計画は残しつつ、小惑星や火星の衛星などを探査しながら将来の火星着陸などを目指す「柔軟な進路」を推した。
 
●記事URL
ISS、2020年まで利用延長を…NASA(2009年9月9日11時56分)(YOMIURI ONLINE)

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