東京大学・大分大学、脈拍で居眠りの予兆を判断する自動車 座席を開発
自動車の座席に脈拍を測定する圧力センサーを取付け、眠りに入る約10分前から発生する脈拍の乱れや変化を計測し、居眠り運転防止に役立てようと言うもの。
また、背もたれの角度を33度にすると疲れにくいそうで、これは 直ぐにでも実施できそうです。
現在、自動車の安全運転のために、運転者の状態を監視し安全に役立てようという研究が進んでいます。将来には自動車に乗ると健康状態を判別できてしまうようになるかもしれませんね。
●関連記事
○居眠り運転「予兆」を脈で判断、防止シートを開発(2007年3月5日0時50分)(科学 : YOMIURI ONLINE)
●関連URL
○金子成彦 研究室(東京大学)
○大分大学 工学部 電気電子工学科(榎園 正人 教授)(電磁ダイナミクス)
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