マイクロソフト、Windows XPで自動更新機能にライセンス確認ツールを2月20日から追加
WGAN(WGA Notifications)というWGA(Windows Genuine Advantage)を行うためのツールが自動更新機能に追加されるとのこと。
インストールはユーザの任意で、アンインストールは出来ません。
プロダクトキーが正規のものでなかった場合、Windows Updateなどの機能/サービスが利用できなくなります。
ただし、自動更新機能による重要なセキュリティアップデートは利用可能。これは、脆弱性のあるPCが蔓延し悪意のあるソフトに感染するのを回避するため。
ライセンス確認が上手く行かなかった場合、ユーザ側の落ち度がない場合は無償交換(ライセンスの再発行?)されます。正規品ではない場合も正規品への移行が可能な「WGA Kit」の購入が可能とのこと。 「WGA Kit」の価格は非公開。
私は、WGANを既にインストール済み。幾つかのベータ版のダウンロードにWGANによる正規品の確認が必要だったので。
●関連記事
○「あなたのWindows本物ですか?」--MS、自動更新機能でWindowsのライセンス確認(2007/02/20 17:14:01)(ZDNet Japan)
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○マイクロソフト、正規ライセンスチェック機能“Windows Genuine Advantage Notifications”についての説明会を開催 (2007年2月20日)(ASCII24.com)
○MS、XPユーザー向け正規Windowsの認証サービスを開始 - WGA Notifications(2007/2/20)(MYCOMジャーナル)
●関連URL
○『Windows Genuine Advantage Notifications(正規 Windows 推奨プログラムの通知機能/サービス)』を開始 ~22 言語の Windows(R) XP ユーザーを対象に提供~(2007 年 2 月 20 日 (Japan))(マイクロソフト)
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