気象庁気象研究所、ドライアイスでの人工降雨を5カ年で集中研究
ドライアイスを使用しての人工降雨の実際の降雨実験を集中して行うそうです。
過去、大雨が降っても水源地付近では雨が降らず貯水量が増えないと言うことがありました。雨が降りやすい雲をドライアイスなどを散布することで刺激して降雨・降雪させて、実際の結果を観測するとのこと、実験場所は群馬県と新潟県の境あたり。
昔から実践されている人工降雨ですが、目に見えて効果的な結果は聞いたことがありません、今回の実験がうまくいくと良いですね。
●関連記事
○人工降雨:ドライアイスで実用化へ 気象研(2007年2月6日 3時00分)(今日の話題:MSN毎日インタラクティブ)
●関連URL
○気象庁気象研究所 Meteorological Research Institute
○物理気象研究部(第一研究室 室長 村上 正隆)
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