第48次南極観測隊、ドームふじ基地で、3035mの氷りを採取
2008年01月26日、4年にわたる採掘作業が完了したとのこと。最終採掘地点は深さ3035.22mで古代の気象状況が推測できるとのこと。
岩盤までは到達できなかったそうですが、岩の欠片や水も採取したようです。水からは南極の氷の下で生息している微生物が見つかる可能性が期待されています。
その南極観測も、南極基地開設・観測開始50周年とのこと。
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●関連URL
○国立極地研究所
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