住基ネット訴訟、高裁金沢支部で住民敗訴、大阪高裁の判断と分かれる
判断が分かれましたね、最高裁でどの様に判断されるのかが注目なのですが、住民勝訴の判決を出した大阪高裁の判事が自殺など、きな臭い臭いが立ちこめています。
住基ネットから離脱することが出来るようにシステムを改修するのに1500万~3500万円かかるそうな。
で、読売新聞の凄まじいミスリード(誤認)させる可能性が高い題名は非道いなぁ。これじゃ、1人毎に削除するのに3500万円掛かるように読める。ゴシップ記事を扱う新聞社じゃないのですから誤解を招くような表現は控えるべきですね。
住基ネット、サーバがダウンするなんて、なんて脆弱な作りなんでしょう。これじゃ、誤入力などでデータの齟齬が出たら簡単にダウンしてしまいかねないです。
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