すばる望遠鏡、レーザーガイド星生成システムで観測精度の向上に成功
星の観測の時、周囲の明るい星を利用して大気の揺らぎを補正しているそうです。で、周囲に明るい星がない場合、補正が出来ずに快速精度が低くなっていたそうです。
今回、レーザで大気中に擬似的な星を作ることで、大気の揺らぎを補正する観測に成功したとのこと。
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