サバイバル登山が注目されている?
考えに共感できるものの、で、日本でそれやってしまって良いの?という疑問も。(むろん外国でも)
下手すると、単に自己満足のために山を荒らす無法者になってしまいかねません。
著書を読んでいないので、推測になってしまいますが、著者はそのへんの分別をわきまえていると思います。しかし、これを読んだ山の知識が浅い人たちがどう取るのか心配です。
最近、中高年の人が安易な登山を強行して、レスキューを要請することも増加しています(中には疲れたから運んでくれと言うタクシーと勘違いしている愚か者もいる)。
最近の登山ガイドには丁寧に山の危険について解説されている物がほとんどです、でも増えています。
どんなに口酸っぱく啓蒙しても、自分の楽しみしか考えない人には届かないですから。。。
●関連記事
○釣ったイワナ食べ、日沈めば眠る サバイバル登山に反響(2006年10月26日16時07分)(asahi.com:暮らし)
●関連URL
○みすず書房
・サバイバル登山家(服部文祥 著)
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