舗装道路でヒートアイランド対策
保水性舗装をした道路に散水することで打ち水効果による路面温度の低下が実証できたとのこと。
何年か前から実験は何度となく行われていますね。そろそろヒートアイランドが厳しい地区に対して大がかりな実証試験を行って欲しいところです。
# 道路の舗装を全部替えるので適切な場所を選ばないといけないでしょうけど。
# 保水性自体は悪いでしょうけど、普通の舗装道路では打ち水効果がないのかな?
自動車やバイク,自転車乗りからすると、打ち水で濡れた路面というのはあんまり嬉しくないです。スリップの危険も多少有りますし、なにより水跳ねで汚れる。。
ところで、トタン屋根の私の住むアパート、夏場は天井から熱気がジリジリと伝わってきます。オーブンのなかにいる感じですね。屋根に散水したらどれほど効果があるのか・・
●関連記事
○保水性舗装道路でも打ち水効果確認(2006年7月21日)(SciencePortal)
○廃棄物石炭灰を活用、道路の高温抑止…東電が実験(2006年7月23日23時26分)(経済・マネー : YOMIURI ONLINE)
●関連URL
○東京都汐留地区における下水再生水の路面散水に関する実験結果について ~ヒートアイランド対策としての路面の温度低減効果を確認~(平成18年7月21日)(国土交通省)
○日本初の石炭灰を再生利用した「ヒートアイランド抑制舗装」の実証試験開始について~横浜市の市道(生活用道路)において、路面冷却効果や耐久性を検証~(平成18年7月6日)(東京電力株式会社)
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