科学技術振興機構、低視力用網膜投影電子メガネの製品化ベンチャー企業を設立
直接網膜に映像を投影する電子メガネの実用化を行うベンチャー企業を、2006年06月02日に株式会社ウエアビジョンを設立したとのこと。
直接投影を行うため、角膜や水晶体の動きが悪い人でも無理なく広い範囲のきれいな映像を見ることが出来るそうです。
製品のイメージではやや大きい印象を受けますが、もっと小型化されメガネのように利用できたら素晴らしいですね。
●関連記事
○ウエアビジョン 弱視向けめがね開発へ 電子の力で視界良好(2006/7/14)(FujiSankei Business i. 産業)
●関連URL
○ウェアラブルPC「低視力用網膜投影電子めがね」を開発するベンチャー企業設立(JSTプレベンチャー制度の研究開発成果を事業展開)(平成18年7月13日 )(科学技術振興機構(JST))
○ベンチャー企業 株式会社ウエアビジョン(代表取締役: 小林勝、本社:兵庫県西宮市、資本金1000万円)
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