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2006年4月 7日 (金)

日本酒から生成した醸造アルコールを添加した吟醸酒

 通常、純米酒以外の日本酒には、色々な理由から醸造アルコールが添加されています(香り付け,端麗化,辛み付け,アルコール度調整,腐敗防止,品質の一定化など)。
 醸造アルコールですが、記事によれば、通常 麦やトウモロコシから作られるそうです。(デンプンからなんでジャガイモとか有りそうだ)
 奥の松酒造では、醸造アルコールを純米吟醸酒から低温蒸留して生成し、吟醸酒の味付けに使用した「全米大吟醸」を製品化したとのこと。
 
 個人的に、醸造アルコールを敬遠してここ数年 日本酒は純米酒しか購入していませんが、「全米酒」シリーズは飲んでみたいと思いました。(最近の好みは味と香りが強い物なんですけどね)
 ところで、醸造アルコールって極端に言えば焼酎みたいなもの?醸造アルコールの代わりに米焼酎を入れたらどうなるのかな。
●関連記事
【東北】奥の松酒造、「全米酒」育成へ全米大吟醸を製品化(2006/04/06)(NIKKEI NET:地域経済)
●関連URL
奥の松酒造株式会社 オフィシャルサイト
醸造アルコール(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

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