小田急、2006年5月15日から準急などにも女性専用車両を拡大導入
実際の所、女性専用車両が出来たことで、痴漢被害がどの程度軽減されたのでしょうか?具体的な実績値が出されない状態では女性専用車両の拡大導入に疑問を持ちます。
女性客からは導入拡大の要望が出るのは(優遇されるのですから)当然だと思います。が、男性客としては(制約を受けるのですから)非常に不合理を感じます。
男性の私としては、痴漢被害(免罪も含む)が減少するのであれば、有る程度は容認しても良いと思っています。しかし、今のところ具体的に被害件数の減少などの実績は出されたという話を聞いていません。また、痴漢に間違われる冤罪に恐怖を覚えている男性客に対して、男性専用車両を導入する、という話は全くありません。これでは女尊男卑としか言いようがないです。
痴漢の冤罪、疑われただけでも職を失い社会的信用を失い家庭を失いかねません、冤罪が証明されてもそれらは帰ってきませんし、訴えた女性は「間違えた」だけで終わりです。(女性に痴漢を我慢しろと言っているのではなく、男性も痴漢に間違われるのを非常に恐れていると言うことを知って貰いたいということです)
男性専用は男女平等の名の下でどんどん駆逐され、最近は女性専用サービスが何にでも導入され・・男性としては非常に暮らしにくい世の中です。
●関連記事
○5月15日から女性専用車両を拡大導入/小田急(2006/04/25 12:04:00)(カナロコ ローカルニュース)
●関連URL
○小田急電鉄
・5月15日から、「女性専用車両」の対象列車を拡大します(2006/04/18)
http://www.d-cue.com/program/info/data.info/1573_6180036_.pdf
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