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2006年3月14日 (火)

日本、国連分担率の常任理事国に負担義務増の案

 常任理事国に、分担金を最低限3~5%以上を負担するようにする下限を設けるようにする案を日本が提出しました。
 でも、負担増となる、口と権利は出すが、義務とお金は負担したくないロシアと中国は反対するでしょうね。
■06/03/14(火)追記
 米国の案は、中国に為替変動を導入させようとする圧力の意味合いが強いでしょう。
 また、中国は金で安保理の議席を買う物では無いと主張していますが、国連分担金は加盟国の義務で常任理事国は非常任理事国よりも多く負担する義務が有ると思いますけどね。相変わらず、金は出さないけど口は出すなぁ。
しかも、靖国問題を同時に言出す単細胞な行動は相変わらずですね。
●関連記事
国連分担率「常任理事国に下限を」 中ロ意識し日本提案(2006年03月10日14時28分)(asahi.com:国際)
米国、国連分担率で中国「狙い撃ち」の提案 中国は反発(2006年03月14日11時51分)(asahi.com:国際)
●関連URL
国連広報センター

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