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2006年3月 9日 (木)

IBMのRFIDを利用した自動車課金システム

 スウェーデン ストックホルムで行われていて、RFIDを利用した自動課金システムと、ナンバープレートの自動識別による後払いのシステムとの併用とのこと。
 
 日本でも千葉市でRFIDを利用したタクシーの待合いで実証実験をするのかしています。(千葉駅ではタクシーの待機所とタクシー乗り場の場所が離れているそうで、タクシーが道路上で待機しなくても済むようにRFIDでタクシー乗り場の台数確認と待機所への案内を行っている。)
 将来的には、一般の乗用車にもRFIDを取り付けて色々なサービスを提供しようという、構想があります。
 
 この手の問題は、適切に課金が行われるのか?収集されている個人データが課金以外の目的で利用されるのか?
 など、懸念材料が幾つもあります。将来的には、個々の車を管理していく方向に進むのは間違いないと思いますが、自車の行動を(必要なら)常に監視できてしまう様になるのは、息苦しいですね。
●関連記事
交通渋滞緩和の秘策となるか--IBMのRFIDを使った新課金システム(2006/03/08 01:19)(CNET Japan)

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