JALのジャンボ機墜落事故の残存部品の展示施設、公開対象で混迷
日本航空(JAL)は御巣鷹で墜落したジャンボ機の残存部品を含む展示施設を公開する対象を、一般の人を除外したい考えを持っているそうです。
しかし、日航の外部諮問機関「安全アドバイザリーグループ」は一般公開はをする事を提言。遺族団体「8・12連絡会」も会社側の過去の嫌な記憶を隠しておきたい姿勢に苦言を呈しています。
新設される「新設安全啓発センター」は誰でも何時でも自由に見ることが出来る開かれた施設と成ることを期待しています。また、安全に対して真摯に向き合っているのかJALの考えも見ることが出来ると思います。
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○JAL-航空券 予約・空席照会・運賃案内-(日本航空)
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○1985年墜落した日航123便の残骸を2006年04月より一般公開へ(2006年1月29日 (日) 22時59分)(秋沙のココログ既知ログ)
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