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2006年2月 7日 (火)

ACCS個人情報流出事件、完全終結・・?

 不正アクセスをしたとして有罪が確定したoffice、対応を怠たり個人情報を流出させてしまったファーストサーバ、管理義務を怠ったACCS。
 結局の所、officeが全部悪い,完璧な対応は不可能だから此方には非がない、という論調のACCSのニュースリリースで全てが終わったようです。表向きには。

 後味が悪い結末だけが残った感じです。
●関連記事
ACCS、不正アクセスと個人情報流出事件の係争は完全終結(2006/02/06 21:08)(CNET Japan)
ACCS個人情報流出事件、全係争関係が終了()(ITmedia)
ACCSの個人情報流出事件、ファーストサーバと和解し「すべて終了」(2006/02/06 16:11)(Impress Internet Watch)
●関連URL
不正アクセス事件について(16) ASKACCS個人情報流出事件に関するレンタルサーバー会社との和解成立について(2006年2月6日)((社)コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)ニュースリリース)
JP Vendor Status Notes(JVN)
IPA

 この事件をきっかけに、色々なことが変化し動き出したと思います。
 私の中で一番大きい変化は、「たとえ脆弱性を見つけたとしても、安易に管理者に直接連絡はしない。」ですね。たとえ不具合を見つけても(脆弱性に繋がりそうなら)それを連絡することで自分がエスケープゴートにされるのではないかという危機感から、黙りを選択してしまうことが多くなりました。
 IPAやJVNのような経路が用意されているとはいえ、自分に差し迫った問題ではなされば正直わざわざレポートするほどの対応を選択するのか一寸疑問です。

 一番の問題は、個人のセキュリティ研究者が、表だって特定の製品の脆弱性を告発する機会が日本ではなくなったという感じですかね。

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コメント

こんにちは。まーくんです

不正アクセスとかできる人がいるって
怖いと思いました
そんな技術なら持たなくていいのにね
一番悪いのはそのオフィスだと思います
困ったものですね

投稿: まーくん(レンタルサーバー研究者) | 2009年5月20日 (水) 14時47分

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