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2005年11月24日 (木)

松浦晋也さんの宇宙開発に関するコラム

 5回シリーズの内、4回目まで公開されました。5回目は25日公開予定。
●関連記事
第4回 古い信頼性基準が生む日本の宇宙開発の高コスト構造(2005年11月22日)(nikkeibp.jp)
第3回 運用予算で日本の宇宙開発は破綻か(2005年11月18日)(nikkeibp.jp)
第2回 打ち上げられても無用の負担となる可能性あり(2005年11月16日)(nikkeibp.jp)
第1回 打ち上げはスペースシャトルの運行回数次第(2005年11月11日)(nikkeibp.jp)
●関連URL
松浦晋也のL/D

■追記
 宇宙関係の部品の規格が古いって、MIL規格のことかな?生まれは確かに古いですが、そのまんまではなく、毎年更新されています。古い仕様というのはそうなのでしょうか?
それとも、JAXAは、採用する機器の適用規格を古いバージョンのまま更新していない?そんなことはないはず。。たぶん。

 宇宙用の部品が高コストなのは、兎にも角にも検査の量が膨大で、値段のほとんどが検査機器使用料と人件費,そして時間です、物自体は(一部材質の制限はありますが)一般に売られている部品と同じですね。
 イメージとして、こんな感じだと思えばいいかな?「1ロット100個の部品を製造したら、90個は検査で特性を確認したり分解・破壊したりして、残り10個がたぶん問題ないだろう事を保証します。」と言う感じで作られます。
この場合、単純に部品代は10倍、また、90個の部品の検査に要する設備と人件費と時間が上乗せされると・・・100倍程度で収まれば安いものです。。実際、コネクタのピン1本で1万円,入荷に十数ヶ月なんてありましたし。(これで100ピンのコネクタなら、1セットで、、ひぃ)

 ただ、国際宇宙ステーションに関しては、仕方がない部分もあります。。
 各国の共同開発ですし、人が乗り込んで生活する環境で動かす機器です。規格が厳しすぎるぐらい厳しく(結果高コストと)なってしまうのは仕方がないと考えています。
だからこそ、負担が大きすぎて、日本が専用モジュールを持って本当に大丈夫なのか敬作当初から不安視されていましたが。

 自前の衛星に関しては、規格をNASAに合わせる必要性なんて最初から無いのですから、もっと効率よく開発できるのではないかなぁ?

 でも、民選品活用するのだから、宇宙の予算を削減しても良い、という短絡的で浅はかな考えを持たないで欲しいです>政治家のみなさん。

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