青魚の油が心臓病予防に効果あり
イワシやサバに代表される青魚の脂成分は、心臓病の予防に効果があると大規模な臨床試験で確認されたとのこと。
臨床試験では、魚の油成分のイコサペンタエン酸(EPA)を抽出したカプセル薬を毎日飲んだ場合の結果です。が、昔から青魚を食べると心臓病にかかりにくいとは言われてきたのでそれを実証する形になりますね。
また、高脂血症薬にも心臓病を減らす降下があるそうです。
で、日本人は心臓病の発生率が世界的に見て低いんですね。日本食が有効ということなんでしょうか?
なお、継続して食べないと効果は無いので、一時期なブームにはなって欲しくないですねぇ。
あと、青魚は生で食べるより煮たり焼いたり酢で締めたりするのが一般的ですが、最近の人はどうも煮・焼した魚を敬遠する傾向にあるように感じます。。骨が嫌なのかなぁ?捌く調理の手間とか?
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○魚の油、心臓病予防に効果 2万人規模の研究で確認(2005年11月16日15時38分)(asahi.com:暮らし)
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