ロンドン渋滞課金の増額で外交問題が発生
イギリスのロンドンで実施されている渋滞課金が2005年07月に5ポンドから8ポンド(約1,000円→約1,600円)に増額されたのを受け、米国大使館などの複数(59ヶ国)の大使館職員が支払いを拒否しており、外交問題にまで発展しているそうです。
今まで支払っていたのに、増額で支払い拒否というのは、、また、外交官免除に当たる直接税なので、支払いの義務はないとの主張ですが、だから今支払いを拒否する理由にはならないでしょう、支払いの義務がないことをイギリスに認めさせてから返還要求すればいい話で、支払っているから支払いの義務を認めているという解釈は変でしょう。(日本人の感覚なのかな?)
ロンドン交通当局は道路使用料で税金ではないとのことで、裁判を起こすとのこと。なお、日本大使館員は渋滞課金を支払っているそうです。
何処の国でも外国の大使館員の傍若無人ぶりは酷いのかな?
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○ロンドン渋滞課金が外交問題に(2005年10月21日)(Response.)
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