国際宇宙会議(福岡開催中)で、ISSきぼうモジュールの早期打ち上げ要請
福岡市で開催されている、国際宇宙会議に参加の為来日中のNASAグリフォン長官に対して、小泉 文部科学政務官が、国際宇宙ステーション(ISS)の日本モジュール「きぼう」の早期打上を要請したとのこと。打上に対して前向きな回答が得られたようです。
打上のスケジュールの確定も求めたようですがこれは何時になるのやら。
どちらにせよ、すでにスペースシャトルの打上回数が(27→18回に)減る方針が決まりましたが、トラブルによりそれ以上減ることになれば打上中止の対象となる可能性は大きく、結局、スペースシャトル次第、という状況は変わらないでしょう。
また、国際宇宙教育会議の設立に、JAXA(宇宙航空研究開発機構)、NASA、欧州宇宙機関、カナダ宇宙庁が調印したとのこと。
●関連記事
○きぼう:早期打ち上げ要請 小泉・文科政務官(2005年10月18日 3時00分)(MSN-Mainichi INTERACTIVE 科学)
| 固定リンク
コメント