文部科学省、航空会社に乗務員の宇宙線被曝対策の指針作成
だいぶ昔から、航空機の乗務員の宇宙線被爆に関しての対策は求められてきたんでしょうけど・・(1990年から求められていたらしい)未だに、対応していなかったんですか。欧米主要国では被爆規制がありますが、日本の場合、放置状態だったようです。
指針の内容としては、被曝量の目標値,被曝量の推計方法,被曝量を減らす手法,被曝影響の実態,教育訓練の必要性、等を盛り込み、航空会社はそれに沿った対応を検討す事になると思いますが、、本年度内に指針をまとめるようですが、一体何時になったら乗務員への対応が始まるのでしょうか?
アスベストのように、乗務員へ宇宙線被爆の影響問題が出てきてしまったら遅いのですけど。。
●関連記事
○航空乗務員の被曝、宇宙線対策に指針 文科省が作成へ(2005年08月29日16時35分)(asahi.com社会)
●関連URL
○文部科学省
○ALPA Japan(日本乗員組合連絡会議)
○ICRP - International Commission on Radiological Protection(国際放射線防護委員会(ICRP))
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