ホンダ、イネの品種改良に有効な遺伝子を発見
イネの細胞分裂を阻害する酵素を除去する酵素を作る遺伝子「PSR1」を発見したそうです。
コシヒカリなどの培養力の低い品種の品種改良が進み病気に強い品種が作られる可能性が出てきたとのこと。
従来の品種改良は、十数年から数十年という長い期間を掛けて行われてきたそうです、それが数年で実現できるというのは凄いですね。
●関連記事
○培養能力:高める遺伝子をイネで確認 ホンダの研究子会社(2005年8月9日 6時00分)(MSN-Mainichi INTERACTIVE 科学)
○ホンダ、イネの培養特性に関わる遺伝子を発見(2005年8月8日)(Response.)
●関連URL
○ホンダ・リサーチ・インスティチュート・ジャパン(英語?)
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