日本航空、1985年8月12日日航機墜落事故の残骸、圧力隔壁等を除き廃棄の方針
遺族団体が、機体の保存を望むのは判ります。が、日本航空だって保管にかかる費用も場所も馬鹿にならないでしょう。
事故の主要な部分は継続して保存していく方針というだけでも、それなりに評価して良いと思いますが、、。事故に関する全ての物を原因の究明や事故の風化を防ぐため保存したいというのなら、日本航空だけに頼らない保存施設の作成など、国や県や関係会社などを巻き込んで行く必要があるのではないかと思います。
あと、日本航空の社内事故調査報告書が未だ非公開というのは、残念ですね。
もう20年ですか、、、何時も思うのですが、どういう結末が迎えられれば、遺族も事故を起こしてしまった加害者も納得することが出来るのでしょうか?
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○日航機墜落事故:残存機体、将来的に廃棄する方針示す(2005年8月11日 0時22分)(MSN-Mainichi INTERACTIVE)
○8・12墜落の残存機体、日航の廃棄方針変わらず(2005年8月11日0時5分)(社会 : YOMIURI ONLINE)
●関連URL
○JAL-航空券 予約・空席照会・運賃案内-
○日航機墜落事故 東京-大阪123便 新聞見出しに見る20年間の記録
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