アイガモ農法で利用される外国産水草が特定外来生物被害防止法の規制対象に指定の方針
アイガモ(アヒル)農法では、水田の雑草をトリに食べて貰い、糞尿が飼料となる環境に優しい一石二鳥の農法で、更に水草を入れることで、雑草の繁殖を防ぎ、トリのエサにもなるという方法がとられるとのこと。
しかし、このとき利用される水草は外国産の「アゾラ」というものだそうで、在来種の「アゾラ」は暑さに弱いためにアイガモ農法には不適と言うことです。
日本の在来種の「アゾラ」との交雑が進み純粋種が絶滅危惧種となっているそうで・・上手く行かないものですね。
●関連記事
○アイガモ農法、環境省が外国産水草の使用「ダメ」(2005年6月6日0時50分)(科学 : YOMIURI ONLINE)
●関連URL
○環境省
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