ゲーム販売の規制強化に対してゲーム業界が自主規制強化へ
コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は、業界の自主ルールを強化して、年齢制限のあるゲームの購入時に身分証明の提示を求めるとのこと。
神奈川県横浜市や、大阪府で、過激な表現のあるゲームに対して有害図書などの指定による、行政側の規制が進むのを止める目的があるようです。
個人的な意見ですが、横浜市の場合、ゲーム業界(特に販売店)に対して、年齢制限付きゲームの対象年齢以上への販売を分別・厳格化して欲しいという目論見だと思われます。そして、その通りにゲーム業界が進んでいるので、行政の思惑通りと言うところでしょう。
そういうところと分析しましたので、この前に有害図書として決まったゲームに対してこれ以上横浜市が何か行うと言うことはないと思います。
ところで、書籍販売に関しては・・規制して欲しいところですが、業界自体が今低迷しているので、難しいでしょうね、せめてコンビニでの青年対象の雑誌類は何とか出来ない物かな。。(新しい、大規模店では配慮が進んでいますが・・)
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○年齢制限あるゲーム購入、身分証を要求…自主規制強化(2005年6月27日3時6分)(社会 : YOMIURI ONLINE)
●関連URL
○CESA//社団法人コンピュータエンターテインメント協会
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