Bluetoothの暗証番号は8ケタ以上に
Bluetooth SIGはセキュリティ上の注意を呼びかけました。
Bluetoothの機器は最初にペアリングを行って、お互いの機器を認識する作業があります。このペアリングを盗聴された場合暗証番号が推測される可能性があるとのことです。特に短い4ケタ程度では短時間で解析されるらしいので、最低でも8ケタ以上の暗証番号を使用し、ペアリングの作業は盗聴の危険が多い場所は避けるように勧告されています。
現在の所、Bluetoothのペアリング通信を傍受するような安価な機器は無いようなので、危険な状況というわけではないようですが、注意は必要です。
●関連記事
○Bluetoothのセキュリティ回避理論公開で業界団体が注意呼び掛け(2005/06/28 08:28)(ITmedia エンタープライズ)
●関連URL
○(Bluetooth SIG)(プレスリリース)(英文)
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