Javaに危険な脆弱性
Java 2 Platform Standard Edition(J2SE) 5.0/Update 1のJRE(Java Runtime Environment)とJava Web Start、J2SE 1.4.2_07以前のJREに脆弱性があるそうです。
解消するには、J2SE 5.0 Update 2/J2SE 1.4.2_08以降にアップデートすること。
ん?JRE単体では影響はないのかな?
コントロールパネルの中にある「Javaコントロールパネル」によると現在はバージョン 1.5.0 (ビルド 1.5.0_02-b09)と成っていて最新というメッセージが出ました。
java.comからのダウンロードだと今一つよく判らないなぁ、開発者向けのサイトの方では「JRE 5.0 Update 3」が置いてあるので、気になる人は此方をダウンロードした方が良いのかな。
■追記
1.5.0_02となっていれば良いようですね。(_02がUpdate2と言うことを示すようです。)
なお、デベロッパーからUpdate3をインストールすると、以下のバージョンナンバーになります。
「バージョン 1.5.0 (ビルド 1.5.0_03-b07)」
●関連記事
○SunがJREなどの脆弱性を公表、セキュリティ制限回避の恐れも(2005/06/15 12:02)(ITmedia エンタープライズ)
○サン、Javaの脆弱性2件を修正(2005/06/15 21:52 )(CNET Japan)
●関連URL
○java.com:Java ソフトウェア 手動ダウンロード(Sun Microsystems)
○J2SE 5.0 Java 2 Platform Standard Edition 5.0 のダウンロード(Sun Microsystems)
○Security Vulnerability With Java Runtime Environment May Allow Untrusted Applet to Elevate Privileges(Mon Jun 13 00:00:00 MDT 2005)(Sun Microsystems)(英語)
○Security Vulnerability With Java Web Start(Mon Jun 13 00:00:00 MDT 2005)(Sun Microsystems)(英語)
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