NASA、シャトル「ディスカバリー」外部燃料タンクを「アトランティス」のものと交換へ
外部燃料タンクで、付着した氷が落下しシャトルに当たる危険がある問題で、ヒータを取り付けることになっていましたが、「アトランティス」の外部燃料タンクのヒータ取り付け作業を先に行い、外部燃料タンクの交換を行う方が日程が短くなるとの判断だそうです。
常に複数基、持っているというのはこういうときに強いですね。
それでも、7月の打上に向けて24時間態勢で作業しているそうですが、余裕のない作業でミスが発生してしまわないのか一寸心配です。
H-IIAも種子島には同時に2基までは組み立てられるので、常に一基は組み立て中・・というのは(予算とか人材で)難しいかなぁ。。
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●関連URL
○ Return to Flight(NASA)
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