消費者の8割、高くても国産農産物、多少高価でも購入:農業白書
農作物に限らず、 安全な物の基準として国産の物を選択するだけでなく、出来るだけ国産の物を利用したいという気持ちもあるでしょうね。
# 外国産の方が安全な物だっけ多いでしょう。安易に食品化合物に頼りがちな日本の食品企業には若干反感を持っていたり。。
記事では、原材料が海外に比べ高く、生産コストが高くなり農産物の価格が外国産に比べて高くなることを問題にしている書き方もしています。
でも、私が気にしているのは、産地偽装ですね、加工された物は産地を特定するのはほぼ困難ですし、生で輸入しても数日倉庫やイケスで置いておくとその地域産に変わっていたり(今はもうできないと思います)、輸入した食品を加工した場所の産地産に変わっていたり(いまは、原材料の産地もラベルに記載が義務づけられています)。
生産者,流通業者,小売業者がどれだけ信頼が置けるかも、国産の食品を購入するかの重要な要素になると思います。
●関連記事
○「高くても国産の農産物買う」消費者の8割 農業白書(2005年05月18日09時50分)(asahi.com 暮らし)
●関連URL
○農林水産庁
・平成16年度食料・農業・農村白書の公表について(5月17日)
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