月刊WindowsUpdate4月号はトラブル付?
Windows2000では、インターネットの接続速度が低下してしまう不具合があるようです。
受信するTCPウィンドウサイズが64KBから17,520バイトに変更されてしまうためとのことです。
。。。しまった、会社の端末、2000Proでパッチを当てちゃったよ、明日朝一で確認しないと(・_・、)
●関連記事
○MS05-019のパッチをWindows 2000で適用するとスループットが4分の1に(2005/04/13 20:16)(Impress INTERNET Watch)
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○Windows 2000にMS05-019のパッチ適用でスループットが大きく低下(2005/04/13 23:41)(ITmedia エンタープライズ)
■追記
Impress INTERNET Watchの記事だと今一つ分り難いので、メモ。ただし、正しいという確証はないので要注意!!
○レジストリに「TcpWindowSize」を追記するほうほう。
1.regeditを起動(判らない人は諦めて、、(..;))
2.HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Tcpip\Parameters わ見つける
3.「編集メニュー」「 新規作成」「 DWORD値」のメニューを選択
4.新しい値ボックスが表示されるので 「TcpWindowSize」と入力し、 Enter。
5.「 TcpWindowSize」を選択した状態で、右クリック変更を選択。
6.値を入力。今回はウィンドウ サイズを64kにしたいので、16進数の「FA00」を入力し、 Enter。
7.regeditを終了させ、神に祈りながらリブート。
○「窓の手」をを利用する方法(お薦めな方法)
1.「窓の手」をインストールして、実行。
2.「ネットワーク」タグの「確認応答無しに一度に受信可能なデータサイズ(RWIN)」の値を規定値のチェックを外し、64000に設定する
3.設定の反映。
4.多分、再起動を求められるので、八百万の神(の中に居るであろうPCの神様)に祈りつつ再起動。
●関連URL
○「窓の手」公式サイト
○セキュリティ修正プログラム 893066 の適用後にネットワークのパフォーマンスが減少するように注意するかもしれません(マイクロソフト サポート)
○MS05-019: TCP/IP の脆弱性は、サービスのリモート コードの実行とサービスの拒否を許容しました。(2005年4月12日)(マイクロソフト サポート)
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