宮城・松島湾で干潟のブラックバスこと、サキグロタマツメタ貝の影響でアサリが壊滅状態
宮城県の松島湾周辺は、日本有数の潮干狩り場ですが、サキグロタマツメタ貝の食害により、アサリが壊滅状態となってしまったとのことです。
その為、潮干狩りや関連したイベントは中止を余儀なくされているとのこと。
サキグロタマツメタ貝は、外国産アサリ稚貝を放流した際に混入していた物が繁殖したと考えられています。異なる地域の生物を放り有したときに思いもつかない影響が出ると言うことですか。
色々な対策を取っているようですが、効果は出ていないようです。。
「干潟のブラックバス」と呼ばれているのは、皮肉ですね。一度広がったら手が付けられないという事かな。
●関連記事
○潮干狩り:外来貝にアサリ食われ相次ぎ中止 宮城・松島湾(2005年4月9日 3時00分)(MSN-Mainichi INTERACTIVE 科学)
●関連URL
○宮城県水産研究開発センターのホームページ
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