もっと日本の花を、農林水産省
農水省が振興しようとしているのは、日本産の花の需要を盛り上げようと言うものです。
それとは別に、ガーデニングがブームからすっかり定着した感じがありますが、鮮やかな花が咲く外国風の庭が多いのは個人的に複雑です。
変な見方かもしれませんが、安易に外国品種の植物を植えるのは、自然破壊、だと思っています。
自然環境を守る、という立場を取るのなら、家庭で栽培する草花も日本の在来種に限定すべきなんですが、変なところ無頓着ですね。
●関連記事
○花き振興策:家庭にもっと日本の花を! 農水省(2005年3月31日 15時00分)(MSN-Mainichi INTERACTIVE 話題)
●関連URL
○農林水産省
・「花き産業振興方針」の策定・公表について (3月31日)
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コメント
>>安易に外国品種の植物を植えるのは、自然破壊、だと思っています。
=>良いご指摘ですね。
動物の方は深刻な問題も起きているので理解されてきていると思いますが、園芸植物となると考えていない。
在来種が駆逐されたケースもあるますし、制限必要なのかも。
投稿: ノラネコM | 2005年4月 2日 (土) 02時19分
ノラネコMさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
農業の種類に関しては最近、在来種や外来種など、食生活の面から理解がすす始めているようです。
しかし、園芸用途のように、趣味や楽しみの部分では、「義務も責任も無い個人の自由」が押し通されている様に感じます。
自然を守ると言うことが、なんだか壮大なことのように捉えられてしまって、身近なところを軽視してしまっているのでしょうか?
ゴミ問題も家庭から、の意識が根付いた様に、自然環境も庭から始まる、という意識が広まればなぁと思います。
投稿: 神子秋沙 | 2005年4月 2日 (土) 14時49分