東京電力がおこなった高速電力線通信実験、漏れ電界強度は低い
電力線を利用してコンセントで接続するだけでデータ通信が行えるようにする、高速電力線搬送通信(高速PLC)の実証実験結果が東京電力より出されました。
PLCは、電力線からの漏れ電解によって無線の電波に妨害が入ってしまうことが懸念されていますが、目標としていた値よりも低い結果が出て、PLCの実現が一歩近づいたようです。
●関連記事
○東京電力の高速電力線通信実験、「漏えい電界強度は目標値より低い」(2005/04/01 16:54)(CNET Japan)
●関連URL
○東京電力株式会社
・「高速電力線搬送通信(高速PLC)の実証試験結果ならびに平成17年度における実証試験の継続実施」について発表いたしました。(4.1)
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