« 財政難の和歌山太地町が苦肉の策、調教済みバンドウイルカを輸出へ | トップページ | JAXAの平成17年度計画 »

2005年4月20日 (水)

電気の檻に入った村、群馬県中之条町

 群馬県中之条町は、特に被害の多い2地区の集落と田畑を全て電気柵で囲ってしまう、ある意味究極の害獣対策・・を打ち出しました。効果を見て対象地域の拡大を検討するそうです。
 また、山に実のなる木や植物を増やしたり、残版が野外に放置されないように住民教育を進めたり、総合的な対策を行っていこうとしているとのこと。

 人が少なくなり、里山の人と野生動物の境界が曖昧になり、山では植物の生態系が変化して食料不足となり、、悪循環ですね。。
 柵が大規模になればそれだけ穴が出来やすく、また、進入されたときの駆除が困難になります。難しい問題です。
●関連記事
集落ぐるり電気柵、農作物の獣被害対策 群馬県中之条町(2005年04月20日06時51分)(asahi.com社会)
●関連URL
群馬県・中之条町公式ページ

|

« 財政難の和歌山太地町が苦肉の策、調教済みバンドウイルカを輸出へ | トップページ | JAXAの平成17年度計画 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 電気の檻に入った村、群馬県中之条町:

« 財政難の和歌山太地町が苦肉の策、調教済みバンドウイルカを輸出へ | トップページ | JAXAの平成17年度計画 »