ACCS不正アクセス事件判決
判決は残念な内容です。
Office氏の行動で問題なのは、対象に対して了解の得ていない脆弱性の検査(仮想攻撃)と、それで得た秘密と推測される内容と手段の一般への無許可での公表。
# ACCSのサイト管理の不備に関しては指摘されてないなぁ・・
それなのに判決では、サイトの管理者の意図しないアクセスが、攻撃と見なされるような判断がされ、何が不正アクセスであるかの明確な基準は特に示されない。
これでは、サイト管理者の勝手な判断で利用者を好きなように不正アクセスだと決めつけることが出来てしまいます。
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○不正アクセス:京大元研究員に有罪判決 東京地裁(2005年3月25日 11時53分)(MSN-Mainichi INTERACTIVE 今日の話題)
○不正アクセスの元京都大研究員に有罪(03/25 10:51)(Sankei Web 社会)
○不正アクセスの元京大研究員に有罪判決(2005/3/25/11:36)(YOMIURI ON-LINE / 社会)
●関連URL
○ACCS 社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会
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