次世代の渋滞情報配信システム、官民合同開発へ
高度道路交通システム(ITS)の一端として、乗用車やタクシーなどの業務車両より位置や速度情報を収集し渋滞情報を作成,配信するソフトウェアの開発を経済産業省が主導で行うとのことです。
この仕組みはたしか事故情報の収集,対応,配信を目的としていたものと記憶しています。また、天気情報の収集,配信も検討されています。
2005年度中には実証実験を行い、2007年度には実用化を目指している、2005年02月に開発に関わるメーカの組合が設立されると言うことです、案外対応したカーナビの販売は近いようですね。
●関連記事
○全道路の渋滞情報をカーナビに配信、官民でソフト(07:00)(NIKKEI NET:主要ニュース)
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●関連URL
○経済産業省
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