魚の脳にも左右で機能差を確認:理化学研
理化学研究所とロンドン大学による共同研究チームは、ゼブラフィッシュの脳で左右に機能差がある事を確認したとのこと。
脳で左右に機能差があるのは、人間にのみ特徴的に起こっている事と思われていましたが、魚でも存在が確認できたことから、人間の脳の左右の機能差が発生する事について、大脳皮質が発達してから発生したのではなく、もっと原始的な時に切っ掛けがあったとも推察出来ますね。
魚であったんですから、他の生物でも確認されるかもしれません。
●関連記事
○魚の脳:左右で差、ゼブラフィッシュで確認 理化学研(2005年1月22日 11時09分)(MSN-Mainichi INTERACTIVE 科学)
●関連URL
○理化学研究所
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