オオクチバスの特定外来生物指定は秋まで議論延長
環境省より、6月の法施行の外来生物法でオオクチバスは指定から外し、半年間の議論延長と成ることが決まりました。
基本的に、被害が出ている地域での駆除とこれ以上の拡大の防止を行う事自体には代わりがないようです。
釣り業界等は特定外来生物に指定されて害魚のイメージが付いてしまい、ブームに陰りが出るのを懸念しているようです。。。
もっとも、父の言葉で、「釣りは、食べる分だけ釣れ、釣った魚は責任持って食べろ」を守っているので、釣だけ楽しむスポーツフィッシングは秋沙は否定的な見方しかできません。。。
●関連記事
○オオクチバス駆除指針作成へ 環境省、調査委設置し議論(01/19 15:15)(asahi.com 社会)
○オオクチバス規制の先送り、環境省が決定(1/19 19:35)(YOMIURI ON-LINEサイエンス)
○ブラックバス:飼育規制の「特定外来生物」指定を先送り(2005年1月19日 20時15分)(MSN-Mainichi INTERACTIVE 科学)
○オオクチバス規制の先送り、環境省が決定(2005/1/19/19:35)(YOMIURI ON-LINE サイエンス)
| 固定リンク
コメント
「釣りは、食べる分だけ釣れ、釣った魚は責任持って食べろ」。
たしかに大事なことかもしれません。とくに命を扱うという観点から
投稿: じゃかりご | 2005年1月23日 (日) 01時19分
じゃかりご さん、こんにちは。トラックバック,コメントありがとうございます。
動物にしろ植物にしろ命であることには変わりません。最近は、命を扱っているという事を感じる機会が減っているのでしようね。
スポーツフィッシングで、ファイトを楽しむ、というのは、いたぶって虐待しているとしか映らないのですが、釣り人はそうは思わないようです。。
私も釣りは多少しますが、短時間で魚を傷めずに釣り上げることを心がけています、漁に近い考えなのでしょうね。(^_^)
投稿: 神子秋沙 | 2005年1月23日 (日) 18時57分