可哀想だからと野に放すのは、返って残酷
上手く育てば付近の生態系をボロボロに破壊する、生態系破壊の外来種に、そうでなれけば、誰も知らずに餓死。
記事の中にあった、保健所に犬を連れてきて処分する飼い主の方が、稚拙な正義感で動植物を野に放すよりも余程まともだと思います。良いとは思いませんが・・・
むろん、理想としてはペットは最期を看取ってあげるまで面倒を見るものですし、そうでなければいけないと思います。
しかし、どうしても自分の都合で飼えなくなったときは、野に放し責任放棄などと無責任なことをせず、、、、、飼えなくなった責任を取るべきです。
保健所に持っていくのも新たな里親を捜すのも、その飼い主次第でしょう。
ペットは飼い主を選べません、なんだか、子育ても、ペット感覚の親が多いんじゃないかと思い出してきた、そんなこと無いと思いたいのですが。
●関連blog
○安楽死よりは…犬を山に放ったら餓死の運命に(2004.12.01)(夕刊フジBLOG)
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コメント
あーと、ペットに対するうんぬんというよりもですね、この記事、ホントかと最初に疑ってしまうんですが。いえ、ペットを捨てにくる輩はこんなものだろうと思うけど、その助けるために引き取ったというこのメンバー。本当にいたとしたら、みんなバカかと。
アパートでペット飼えないことが最初からわかってるなら、まずそこから考えるべきではないか。それも考えずに成犬などを引き取るということ自体、子供じゃないんだから無理なことくらい自明の理だろうに。猫ならともかく犬では隠して飼うなんて小型犬でも95%無理。せめて一人だけでも一軒家で、どこか犬をつなげられる場所が必要でしょう。それも考えず引き取ろうなんて……それならそれでルームシェアで一軒家借りてでも飼えよ。
で、まあ記事が本当かどうかはともかく、都合で飼えなくなった……なんてのはペットを飼う覚悟が足らなさ過ぎというしか。個人的にいえば、家庭や体調の問題で自分の世話ができなくなった(大型犬の場合は老齢で散歩ができなくなったというのもアリかもしらんが、それならそれでリーダー雇えば)くらいの事情でないと、犬一匹も飼えなくなるってことはありえんでしょう。
お決まりの言葉ですが、ほんと飼うときは、一生面倒見ることを覚悟して飼ってほしいものです。
……だからさぁ、この時期にあと二匹も飼うのやめてくれない、おとーさん、おかーさん。そのうち子犬できたら、一時期家で八匹以上育てる可能性が大きいんだがね? せめて一匹にしておいて、ココの子供できたらカップルにするでいいじゃんよー。兄妹で引き取ったら、発情期に面倒だってば。トホホ。
投稿: やずみ | 2004年12月 1日 (水) 23時48分
やずみさん、コメントありがとうございます。
反射的に書いた記事ですが、夕刊フジBLOGのこの記事のキモは
●教訓
救いの手を差し伸べた先が、必ずしも幸せになるとは限らない。
で、あるので、ペットのことに関しては例え程度の意味しかないのかもしれません。
ペットの話題についてはまた後ほどコメントします(^_^;
投稿: 神子秋沙 | 2004年12月 2日 (木) 07時17分