飲む内視鏡
オリンパスは、カプセルタイプの内視鏡を発表しました。実用化は2年以内を目標。
飲み込んだ後、通常の身体の運動で移動するのを利用して、約8時間後には排泄されるそうです。
また、薬を搭載し、目標の地点で投薬したり、外部から電力を供給して自走させることも可能だそうです。
長さ2.6センチ、幅1.1センチ。。ちょっと大きい気がするなぁ(^_^;
内視鏡のトラブルで食道を損傷して死亡する事故も起きているのでより安全な仕組みが出来るのは良いことです。
●関連記事
○オリンパス、飲み込む内視鏡――日米欧で治験開始(2004年12月1日)(NIKKEI NET)
●関連URL
○オリンパス
・内視鏡の適応拡大と進化を目指すカプセル内視鏡と周辺技術を開発(2004年11月30日)
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