ハワイ固有の小鳥、絶滅の可能性大
ハワイ諸島マウイ島にて1973年に発見された小鳥「カオグロハワイミツスイ(ハワイ名ポウリ)」の確認されている3羽のうち、保護されていた1羽が11月26日に死亡し、残り2羽も現在確認できていないことから、カオグロハワイミツスイは、永遠に失われた可能性が高いです。
ハワイは元々外来種の流入が多かったと聞きます。米国大陸からアジアへ、アジアから米国大陸への中継として有りとあらゆる生物が通過していましたから。
●関連記事
○ハワイ固有種の小鳥、絶滅か? 保護の1羽が死亡(2004.12.02)(CNN.co.jp)
●関連URL
○US Fish and Wildlife Service:米魚類野生生物局(USFWS)(英語)
・Po‘ouli Death Leaves Species' Future Uncertain(11/30/2004)(英語)
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