「特定外来生物被害防止法」が骨抜きに?
「特定外来生物被害防止法」が今年6月に公布されましたが、釣り具業界や議員連盟がブラックバスを対象魚から外すようにロビー活動をしているそうです。
自然保護団体は、それに対して対立しているそうです。
よく、スポーツフィッシングをしている人が、キャッチアンドリリースは、紳士的な行為だとか言いますけど、私には生き物に針を掛け引きずり回し、弱った相手をまた放す、という行為をスポーツとも生き物を大切にする行為とも映りません。
スポーツフィッシングを止めろとまで言いませんが、無分別の放流行為が影響を与えている可能性は十分あり得るのですし、管理して共存の道を探ればよいと思うのですが、、対立を深める一方だと思う。
●関連記事
○ブラックバスは網の外?外来種被害の法対策骨抜きか(2004/11/25/14:36)(YOMIURI ON-LINE サイエンス)
●関連URL
○特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律(外来生物法)について(環境省 自然環境局)
| 固定リンク
コメント