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2004年11月24日 (水)

高機能な遭難者探査システム

 「山岳遭難者探索用ビーコンシステムの高度化に関する検討会」が検討し、富山県立大学の研究グループが中心となって、従来よりも受信範囲が広いビーコンを開発したそうです。
 これはGPSとも連携し、より正確な位置の特定が可能となるとのこと。将来は心拍など遭難者の安否確認も検討しているとか。

 これが普及すれば遭難者の救出がより素早くでき生存率が上がりますね。雪山が想定しているそうです。
勿論、何よりも無謀無茶な登山を控えることが第一です。事故が起きないようにすることこそ一番の安全対策ですから。
●関連記事
山岳遭難に“宇宙の目”探索システム改良GPSと連動 経緯度も確認(2004.11.23)(北陸中日新聞)
●関連URL
総務省北陸総合通信局
富山県警
太洋無線
工学部 電子情報工学科 電磁波工学研究室(富山県立大学)

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