JAVAに深刻な脆弱性
対象となるのは、Java JRE/SDK 1.4.2_06または1.3.1_13以前のバージョン。
Javaプラグインが実行出来るようになっている環境では危険な状況にさらされる訳ですから、早急なアップデートした方が良いですね。
インストールしてあるのかの確認は、Windowsなら、コントロールパネル中にJava Plug-inが有るので、これを開き、バージョン表示を確認してください
アップデートタグの中の「今すぐアップデート」を行うとアップデート出来るはずですが、残念ながら、1.4.2_05より新しい物は、11/25の朝の段階で提供されていませんでした。(最新がインストールされていると表示される)
バージョンアップする方法としては、
「Java 2 Platform, Standard Edition, v 1.4.2 (J2SE) のダウンロード」
のページから、リンクをたどって、
・Windows Offline Installation, Multi-language (j2re-1_4_2_06-windows-i586-p.exe, 14.96 MB)
・Windows Installation, Multi-language (j2re-1_4_2_06-windows-i586-p-iftw.exe, 1.35 MB)
のどちらかをダウンロードしてインストールすればよいです。
●関連記事
○Windows、LinuxのJavaに重大な脆弱性(2004/11/24 09:21)(ITmedia エンタープライズ)
○Javaプラグインに「極めて深刻」な脆弱性--WindowsやLinuxに影響(2004/11/24 10:41)(CNET Japan)
○Javaプラグインに深刻な脆弱性見つかる(2004/11/24)(MYCOM PCWEB)
●関連URL
○Java.com(Sun)
・Java テクノロジ(Sun)
・Java 2 Platform, Standard Edition, v 1.4.2 (J2SE) のダウンロード
| 固定リンク
コメント